8月10日(木)
日原[5:10発] ⇒ 岩国 ⇒ 広島 ⇒ [8:15駐車場着]広島空港[10:30発] ⇒
[11:55着]羽田空港[15:40発] ⇒
10日[9:20着]サンフランシスコ[10:53発] ⇒ [12:29着]ラスベガス(マッキャラン空港) ⇒
【ホテル(バリーズラスベガス)泊】 サンフランシスコでトランジット失敗、(^_^;)
サンフランシスコの入管で再検査に回されて、チケットを買っていたラスベガス行の飛行機に乗れず大慌てでしたが、何とかキャンセル待ちのチケットを手に入れて無事にラスベガスへ飛ぶことが出来ました。サンフランシスコの空港の中で右往左往していたので、到着時刻は7~8時間遅れてしまいました。
8月10日(木)
ラスベガス ホテルバリーズにチェックイン後[10:00]
ホテルに無事チェックインして、近くのレストランへ食事に、機内食を食べてから何も口にしていなかったので、おなかペコペコ早速アメリカンビーフを食べました。眠らない街ラスベガスは、朝までネオンがキラキラです。
8月11日(金)
ホテル ⇒ [5:15着]パリス(ツアー集合場所) ⇒ 「モニュメントバレー満喫グランドサークルツアー」
◇◇ グレンキャニオン・ダム ◇◇
ビジターセンターでトイレ休憩
1956年~1966年にコロラド川に造られたアーチ式コンクリート製のダムです。
渓谷に水が溜まって現在のパウエル湖になるまでに17年かかったそうですが、今は水量がかなり減ってきているそうです。
高さは216m、幅は475mでラスベガス近郊にあるフーバー・ダムに次ぐ、アメリカで2番目に大きなダムです。
ちなみに、日本で1番大きな黒部ダムは高さ186mです。
ダムの下から、ホースシューベント方面へ観光船が出ているようです。
◇◇ ホースシュベント ◇◇
ホースシューベントは、駐車場から15分ほど歩いて小高い丘を越えた場所にあります。
暑い日差しの中を歩くのが結構きつかったです。
コロラド川が作り上げた奇観。名前の通りに川が馬蹄形に湾曲していて、深い高い渓谷の上は柵もありませんが、大勢の観光客は岩の先端に立ち記念撮影をしていました。
◇◇ アンテロープキャニオン ◇◇
アンテロープキャニオンはアメリカ合衆国最大のネイティブアメリカンの自治区で、ナバホインディアン居留区内にあります。そのため、居留区への入場許可証が必要な地域で、ナバホ族のガイドの同行なしには見学ができない特別なキャニオンなのだそうです。
ペイジと言う町のスーパーの前から、10人が1グループになってトラックの荷台を改造した車に乗り、砂の道を10分位走って洞窟の前に着き、運転手さんがガイドとなって私たちを洞窟に案内してくれます。撮影ポイントをガイドさんが教えてくれますが、人も多いのでなかなか思うようには撮れませんが、往復約1時間のコースを思い思いにカメラを向けて十分アンテロープを堪能出来ました。
8月12日(土)
【ホテル(ザ・ビュー)泊】
◇◇ モニュメントバレー ◇◇
メサと言われるテーブル形の台地と浸食が進んだビュートと呼ばれる尖った岩山が点在し、まるで記念碑(モニュメント)が並んでいるように見えることからモニュメントバレーと呼ばれるようになったそうです。
私たちが泊まったホテルは「The View Hotel」というビジターセンターに隣接したホテルで、モニュメントバレーで最も有名な3つのビュートが真正面に見える絶好のロケーションに建っていました。
夕陽に染まるビュートとビュートの後ろから昇る朝日を部屋のベランダからゆっくりと楽しむ事が出来ました。
翌日は、バレードライブと言って囲いの無いバスに乗り砂埃を浴びながら、モニュメントバレーの中に点在する映画のシーンに登場した場所や面白い形のビュートとメサを見て回りました。
8月13日(金)
國立公園内【ロッジ泊】
◇◇ グランドキャニオン ◇◇
今回の旅行で一番楽しみにしていたのが「グランド・キャニオン」でした。ガイドさんが指差すグランド・キャニオン方向の空が真っ暗で最初の展望所に着いた時は、落雷と豪雨でバスから降りることも出来ませんでしたので残念・・見ることが出来ないのかとガッカリでしたが、川沿いに50km近く移動して次の展望所に行く頃は雨も止み、青空が出ていました。グランド・キャニオンは、コロラド川の流れが十数億年という長い年月をかけてつくり出した大峡谷で、全長約450km、最大幅約30km、谷の最も深いところは約1.6kmにわたって切れ込んでいます。グランド・キャニオンの淵に立ち、深く刻まれた谷底を見下ろしたとき、地球という惑星に初めて降り立ったような錯覚をしそうなほどです。写真やビデオでは伝えきれないスケールの壮大さを実際に目で確かめられたこと本当に幸せでした。
◇◇ セドナ ◇◇
セドナはネイティブインディアンの聖地として大切にされて来た場所だそうです。
日本では安室ちゃんとロンブーの淳さんがお忍びで訪れたのをきっかけに有名になったと聞きました。いくつものパワースポットがあり、特に強いエネルギーを出す「4大ボルテックス」をバスで説明を受けながら観光して回り、フリータイムではガイドブックを頼りに『ワイルドフラワーブレッドカンパニー(Wildflower Bread Company)』と言う、パンを中心にしたメニューのセドナで人気のカジュアルレストランでランチを食べました。食事の後はセドナの中心にあるTシャツや、セドナの土で焼いた焼物やパワーストーンのアクセサリーなどお土産のお店を見て回りました。
◇◇ ルート66 ◇◇
ルート66は、アメリカのマザーロードと呼ばれ、シカゴと太平洋岸のサンタモニカを結んでいて、総延長は3939km、アメリカ大陸を真横に横断したアメリカの一般国道です。
高速道路が出来てからは走る人も少なくなって、途中は寸断された個所もあるそうですが、惜しまれる声も多く「ルート66をこのまま無くしてしまってはいけない!」と立ち上がったのが、ルート66上の小さな小さな「セリグマン」という町の床屋さんのエンジェルおじさんと、アイスクリーム屋さんのホアンおじさんの2人でした。床屋さんはお土産屋さんに変わっていましたが、中村雅俊さんや山下智久さんの記念写真も飾ってありました。映画の「カーズ」の舞台にもなったところなので、壊れかけた可愛いクラシックカーがいたるところに置いてあり、見つけて回るのも楽しいです。
8月14日(日)
ラスベガス【ホテル(バリーズラスベガス)泊】
ラスベガスで、3泊したホテルは「バリーズ」と言うホテルで、パリス・ホテルのエッフェル塔が目の前に見え、ベラージオ・ホテルの噴水も良く見える最高の場所にあるホテルでした。と言っても早朝から深夜まで外を歩き回っていたので、ベラージオの噴水が12時の最終にアメリカ国歌が流れるのを聞いてベッドに入ると言った感じでした。
初日は、シアトルから会いに来てくれたジョセフと合流して、ディナーを食べ軽く噴水や町の中を散策しました。
8月15日(月)
ラスベガス【ホテル(バリーズラスベガス)泊】
ラスベガスの2日目は、いろいろなホテルを見て歩きました。庭にフラミンゴが居るホテルや、イタリアのヴェネチアを模したホテルやピラミッドの形をしたホテルなど見るだけでも楽しめる場所を歩き回りました。そして夜は、コスモポリタンホテルのバフェで豪華ディナーを堪能しました。
8月16日(火)
ラスベガス【ホテル(バリーズラスベガス)泊】
ラスベガス3日目は、朝からタクシーで郊外にあるノースプレミアムアウトレットへ行きました。主にスポーツブランドを見て回り買い物を楽しみました。夜はシルク・ドゥ・ソレイユの人気ナンバー1、「O(オー)」を見に行きました。べラージオの巨大プールの舞台で繰り広げられるアクロバットとなパフォーマンスをお楽しみました。
8月17日(水)
帰国日
[14:35着]成田空港[17:30発] ⇒ [19:05着]広島空港 ⇒ 広島 ⇒ 岩国 ⇒日原
とても楽しいアメリカ旅行でした。子供たちがすっかり大人で私たちはまるで子ども扱いな場面もたくさん(笑)と~さんと二人ではとてもこのような旅行は出来なかったと思います。今回費用を出して連れて行ってくれた息子とお世話係に付いて来てくれた娘に感謝です。また、日本に残って自宅に残してきた老人チームに定期連絡を入れて心配してくれた末の娘にもありがとう。歳を取って歩くのがちょっと遅くなってしまうかもだけど、また機会があれば海外旅行にいっぱい行ってみたいと思っています。また連れて行ってください。この次は旅費は自分で払うからね。3人の子供たちありがとうね。